廃車買取のおすすめ業者って、結局どこなの?
ディーラーや中古車買い取り店に廃車を持っていけば、1万~2万円付いたら良い方ですね。
だけど、廃車買取の専門店であれば、それ以上の価値を付ける事も可能なんです。
(今の時代だと1円にもならない車は、ほぼ存在しません。)
ここでは、より高く買い取れることも可能な、おすすめの廃車業者を掲載します。
おすすめポイントとしては、
- 還付金の返還があり、(プラス車両価値)を付けてくれる事
- 手続き代行費用や無料である事
- 全国対応で引取り~解体工場までのレッカー費用の無料サービスがある事
これらのポイントを押さえていて、かつ、口コミ評価が高い廃車買取の専門業者をチェックしてください!
ハイシャルは海外輸出も行っているので、車種によって高額査定がつく可能性もあります。
自賠責保険と重量税の還付は車両価格に加えて買取し、自動車税の還付金は各自治体より返金されます。
査定はウェブから無料で行え、買取価格は最短当日に分かります。
10年落ちや10万㎞を超えた過走行車でも価値がついています。
特に、ディーゼル車やマニュアル車、4駆系は海外で需要があるので高く売れる可能性大です!
軽自動車なら、中古車としての買取も可で、どんな車でもとにかく査定に出してみないと金額は分かりません!
廃車買取.comはかんたん25秒の入力で買取額が分かります。
20年落ちや20万㎞走行でも、海外輸出の実績があり買取も可能です。
レッカー費用は日本全国どこでも無料、廃車手続き~還付金手続きまで全てお任せできます。
もちろん、買取相場を調べるためのご利用でも大丈夫です。
カーネクストの利点は、返信が早く0円以上買取保証がある点です。
無料査定後には即連絡をくれるので、特に事故車や早く処分したい車がある場合にはお勧めです!
どこよりも高く買い取りたいという印象があるので、廃車買取の複数査定時にも、ぜひご活用ください。
査定は全て無料のサービスです。どのサービスも金額を知るためのご利用だけでも問題ありません!
もしも、複数査定をする場合は、必ず「他業者の料金を聞いて後に決める」ようにして下さい!
廃車の買取は、解体業の許可を持っている業者に渡さないと後々トラブルになることも否めません。
また、ディーラーや中古車買い取り店舗だと、解体業者に引き渡す作業で余計なマージンも発生してしまいます。
よって、自社一環で引取り~リサイクルを行えて、許可を持っている解体業者に渡すのが一番の方法です。
廃車買取業者ってどこを選べばいいの?
もし、ご自身で廃車業者を選ぶ場合には、依頼する業者の業務内容によってもそれぞれ異なりますので一度チェックしてください。
仲介業者(おすすめ度合い△)
ディーラーや中古車買取店だと、車両を引取し、解体業者に引き渡す(つまり仲介)業者になります。
手続き費用は別途必要ですが、還付金コミコミで無料引取りの場合もあります。
中古車として買い取った場合は、還付金の返還はありません。
費用 | 手間 | 戻ってくるお金の割合 |
---|---|---|
△ | 〇 | × |
解体業者(おすすめ度合い△)
解体業者は、車両を解体する業者ですが、どこでも依頼できるわけではありません。
リサイクル法の施工により、許可を持った業者しか行えず、無許可の業者が解体を行い部品取りをすると違法になります。
(不法投棄により社会問題にまで発展していますので、業者選びには注意が必要です。)
また、解体業者は廃車手続きを行いませんので、ご自身で車両を引き渡し(解体工場まで持っていく)、その後各機関で抹消手続きを行う必要があります。
費用 | 手間 | 戻ってくるお金の割合 |
---|---|---|
△ | × | 〇 |
廃車専門業者(おすすめ度合い〇)
廃車専門業者は、車両の引き取りから解体、また手続きまでをすべて行う専門の業者です。
ただし、還付金の返還を行わない業者や、手続き手数料やレッカー費用がかかるのが通常のため依頼前の確認が必要です。
だからこそ、手間賃がかからず、還付金の返還を明記している上記ランキングのような業者を選ばなければいけません。
費用 | 手間 | 戻ってくるお金の割合 |
---|---|---|
〇 | 〇 | 〇 |
車には、大きなリサイクル資源があるのと同時に、産廃となる箇所も多く存在します。
消費者側が、適正なリサイクルを行えない業者を選択してしまうと、実際に起きた豊島産廃事件の二の舞になるので慎重に選ぶ必要があります。
還付金って何ですか?
還付金とは、車の廃車時に、税金や保険の未経過分があれば戻ってくるお金のことを指します。
廃車の引き取りを依頼した際に、還付金の説明がなく、戻してくれない業者は存在しますのでチェックが必要です!
「還付金はどうなるの?」とお尋ねして、コミコミで無料引取りという業者は間違いなくお断りしてください!
この還付金には3種類あります。
- 自動車税
- 自動車重量税
- 自賠責保険
支払っている税金が大きければ、戻ってくる還付金も大きくなるので決してバカにはできません。
自動車税の還付金について
自動車税は、
- 普通乗用車は4月1日、
- 軽自動車は4月2日
の所有者に課税され、お住いの区域を管轄する県税事務所に年1度納付を行う地方税を指します。
3月31日(軽自動車は4月1日)までに抹消登録を完了させれば翌年の税金はかかりません。
しかし、1日でも過ぎた場合は、翌年1年分を支払い、抹消登録後に未経過分が返還されるという仕組みです。
排気量や年式により税額は異なりますが、抹消登録を行うと、県税事務所より納税義務者に還付されます。
(軽自動車は還付はありません。)
運輸支局から県税事務所に登録を抹消したというデータが送られますので、個人で手続きを行う必要はありません。
自動車重量税の還付金について
自動車重量税は、自動車の重量に課税され、車検時(もしくは新車購入時)に徴収される国税です。
車体重量が大きいほど税金が高くなり、また車検の残り期間が長いほど還付金額は高くなります。
※還付があるのは永久抹消登録のみで、一時抹消の場合は還付はありません。
普通乗用車は、運輸支局で永久抹消登録申請書に振込口座先・マイナンバーを記入します。
軽自動車は、軽自動車検査協会で解体届出書に同様に振込口座先・マイナンバーを記入します。
届け出から最短翌月、遅くとも2か月後に記入した口座先に振り込まれます。
自賠責保険の還付金について
自賠責保険も、抹消登録時には、残りの有効期限分が返金されます。
通常は、車検が切れる1か月先まで期限があるように保険料を支払っています。
自賠責保険証に記載の保険会社に連絡を入れ、
- 必要書類を送付してもらうか、
- もしくは営業店で直接手続き
を行います。
振込は最短で手続き完了後の翌月または翌々月に振り込まれます。